古くなると酸性に傾く飼育水の水質をアルカリ性のままで安定させる方法

古くなると酸性に傾く飼育水の水質をアルカリ性のままで安定させる方法

このページの最終更新日は2016年12月8日です。情報が古い場合がありますのでご注意ください。

質問(Question)

今度グッピーを飼うのですが、水質を弱アルカリ性にするにはどうすれば良いのでしょうか?

また、日がほとんど当たらない場所に水槽を設置するのですが、日陰でも丈夫な水草を教えていただきた
いです。

ちなみに普通の蛍光灯を設置することは可能です。

回答(Answer)

弱アルカリ性の水に保つためには、天然のものを使うのでしたら珊瑚砂、珪砂といった砂利を少し敷くか、フィルターの中にネットなどで他の物と混ざらないようにして入れればできます。

が、今のグッピーは図鑑などで見る環境と違ってアルカリ性の水で繁殖や管理をされていることがほとんどないと思われます。

気になるようでしたらグッピーを購入するショップで水質を聞いてみるといいと思います。

また、光の弱い環境でもOKな水草ですが、一般的には緑の濃いもので葉の硬い水草になればなるほど耐陰性が高いです。が、新芽などが出てきたときには十分に成長できずに新しい葉がだんだん小さくなっていってしまうので気を付けたほうがよさそうです。

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作者:

10年余り観賞魚業界にいた経験に基づく有用な情報を配信しています。
また、このサイトでも使っているWordPressテーマ【HABONE】の開発と配布などを行っています。

年齢:50代 趣味/園芸・ペット・卓球