できるだけ環境や魚に影響を与えない水槽の引っ越し方法

できるだけ環境や魚に影響を与えない水槽の引っ越し方法

このページの最終更新日は2016年12月9日です。情報が古い場合がありますのでご注意ください。

質問(Question)

現在海水魚を飼育してます。

新しく60cmオーバーフロー水槽を購入し立ち上げの準備をしています。

生態の引っ越しの前に、現在使用している水槽から、飼育水やろ材も移した方が水質の安定に効果があるのでしょうか?

現在の水槽での飼育歴は8年です。

アドバイスよろしくお願いします。

回答(Answer)

その後元の水槽で他の魚を飼う予定がしばらくないようであれば、極限まて゛環境は移設したいですね。

オーバーフローに移動と書いてあるので、元の水槽よりはグレードアップした設備やサイズの水槽だと思われますので当然水の量も増えますし、ろ過材の容量も増えます。

飼育水は今の水槽の物をほぼ100%移設するとして、ろ過材に関しては、少なからず劣化があると思われますので、元の水槽の飼育水で洗ってからネットに入れてオーバーフロー濾過槽へ新しいろ過材と一緒に入れておくと、後で不要になった際の取り出しが楽になります。

ただ、いくら環境を移しても、繊細なろ過細菌にはダメージが少なからずありますので、一旦ある程度ろ過細菌が死滅して水質が不安定になることも考慮して、今の環境でしっかり魚の体調を整えてから移動させてあげてください。

また、経験上のことであり、質問とは関係ない余談ですが、ヒーターやモーターなどの電子機器は休ませると壊れてしまうことが多いので、そのまま使えるものは継続して動かしておく(新しい水槽で使うor今の水槽で継続して魚を飼育する)と長く使えますよ。

これまた余談ですし、飼育歴が長いのでご存じかもしれませんが、魚を掬うときは網を使わずに透明な容器(昆虫飼育用のブラケースなど)で掬い取って移動させると魚のスレなどが防止できると思います。

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作者:

10年余り観賞魚業界にいた経験に基づく有用な情報を配信しています。
また、このサイトでも使っているWordPressテーマ【HABONE】の開発と配布などを行っています。

年齢:50代 趣味/園芸・ペット・卓球