モモにとってここ数年は本当に大変だったと思います。
2016年6月、誰かに捨てられる。そして本当に偶然の出会いで我が家へ!当日は逃げてしまったけど、翌日までその場にいてくれた奇跡!!
2016年6月、「マロン」と「ミク」を同じ場所で保護。モモにとってはようやくやっと怖い場所でないと思った矢先の出来事。ひょっとして兄妹??子猫同士だったからかすぐに仲良くなった。でもすぐに里親さんが見つかってまたまた一匹になる。
-------しばらく平穏な日々--------
2017年11月、弱った茶くん現る。今までのわがまま放題から一転、人の視線は茶くんに(調子が悪いので仕方ないことではあるが・・・)。それでも人にも茶くんにも怒ることなく受け入れてくれました。
2018年9月頃、「この仔本当に元気になった、よかったよかった!」と茶くんに少し安心・・・と思った矢先、食欲が落ち、どんどん弱っていく。この時も何とか食べて元気になってもらおうと、茶くんに注力・・でもモモは全然怒りもせず、逆に心配そうに、そして優しくしてくれていました。
2018年11月、茶くん死去。また一緒にいた猫がいなくなった。
2019年11月、茶くん死去からちょうど1年。今度は瀕死のトラが我が家へ。そのまま数日で急逝。受け入れた時からモモは全然攻撃することもなく優しく接してくれました。
2019年11月、トラの急逝で心配になった愛想なし(現在:ココ)を保護。
2019年12月現在、ココも我が家に慣れつつあり、保護時に入れていた部屋から徐々にみんなと同じ場所へ。モモや人の後をついて歩くように。でも「フーーー」も「シャーーー」もなく、決して仲がいいというわけではないが、きつく攻撃することもなく現在に至る。
モモが我が家へ来てからというもの、とっかえひっかえ他の猫が来て、里親へ行ったり亡くなったりして突然一匹になる、そんな繰り返しで3年半。本当に大変だったと思います。
モモがもしも他の猫に対して拒絶していたら、攻撃していたら・・・私たちもこんな風に茶くん、トラ、ココを保護して最期まで面倒を見ようなんて思えませんでしたし、実行に移すこともできませんでした。
「クーーーーー」と鳴きながらじゃれついてたかと思うと急に噛みついてくる(もちろん甘噛み)モモ。
イライラすると観葉植物を茶摘みのようにいたずらするモモ。
それでも私たちが連れてくる猫たちを受け入れてくれる。改めてありがとうね、モモ。
モモにとってこれからもずーーっと一緒にいるココ、多分初めて元気な猫がやってきた!?から、一緒にやんちゃしてもいいから仲良くしてやってね。
・・・ってこないだ買い物から帰ってきたら、物入にしまっておいたカツブシの袋が出されて散らかってたなぁ・・これは誰の仕業?扉はモモしか開けられないから出したのはモモ、でも袋を破ってめちゃくちゃにしたのは誰??まさかのチームプレー??
そんな些細ないたずらだったらどんどん・・ではないけど大丈夫だよ!