獣医さんに連れて行こうと決心した11月2日
その3日後、虹の橋を渡るなんて全く思っていなくて、まさに青天の霹靂。
余りにも突然で、頭の整理もつかないままの死
どうして、どうして?
そればかりが頭を巡り、息を引き取っても涙も出なくて・・・・・・・・。
この写真、獣医さんから帰って部屋にいる時のトラ
このトラが?
獣医さんで計ったトラの体重が4キロしかない、モモと同じだった
体長からしてあまりにも痩せていた・・・・・・・・。
獣医さんは食べないことに対して歯肉炎を疑い口の中を見る
右の上に虫歯があり化膿出血しているということで、痛み止めと抗生剤の注射
翌日には食べれるようになると云うことでした。
確かに茶くんの時と同じ口臭があり、自分でも納得
まずは食べれるようになる事が第一、あとは様子見でという思いで帰りました。
翌日(11月3日)、食べない。
獣医さんの指示通り、補液をしようとしたが、頑なに拒否
まだ抵抗する元気は残っていた。
こちらも、安易に考えていたのがいけなかった、夕方再度挑戦し150CC入れた。
夜、調子良さそうだったので、かつをのタタキをあげると少しだけれど食べてくれた。
そして、自分の力で自然にシッコが出た
少し光が見え、食べれるようになったら
愛想なしが待っているから、早く外へと考えていました。
11月4日、朝
やっぱり食べません、そこで明日もう一度、獣医さんへ行こうと決め2回目の補液。
夕方、仕事に行く時も普通にしていたので、何の心配もなく、行って来ますの挨拶もせず
出掛ける.
仕事の状況次第で朝までの勤務もありえたが、帰宅できる旨電話をすると、
トラ急変の知らせ(PM11:00)。
大急ぎで帰る!!
トラは体を横にして、息が荒く苦しそう
その姿を見て、頭が真っ白!!
家に帰って、30分後トラは虹の橋を渡ってしまった・・・・・・・。
家に来て3日目の夜のこと、本当に駆け足で逝ってしまった。
残るのは、後悔だけ・・・・・・・。