アンチ地域猫(地域猫に反対)する人とは折り合えない??
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カテゴリー:地域猫日記
このサイトを作っている位なので私が地域猫賛成派というのは間違いありません。そして見ていただくとわかる通り、このサイトでは地域猫ちゃんたちの様子を記録として残しているので反対する内容は少ないように思います。でも・・・
Googleなど検索経由で訪問される人の単語を見ると、地域猫反対の方が検索したであろう単語がたくさん出てきます。何でなんでしょうねぇ。賛成している方、実際活動している方の意見も聞いておきたいのか、はたまたアンチサイトのネタなのか・・・。
私の参加しているランキングサイトのカテゴリーにはもちろん地域猫に賛成している方のものも登場していますが、結構上位を占めているのは反対の方が反対意見を述べているブログ。ちらほらと反対派の方のブログからの流入があったりもします。まあいちいち確認はしていませんけどおそらくは「こんな奴がいる」といった使われ方をしているのでしょうね。
地域猫に限らずなんでもそうですけど、結構「誹謗中傷や不幸な話は面白い」みたいなところが人にはあって、特にネット上では何かに反対意見を述べたり、誹謗中傷したりするサイトがよく閲覧されているみたいですね。ネットニュースも「激怒」とか「驚愕」「悲報」なんていうヘッドラインが踊っていて、いざその記事を開いてみると大したことではなかったりするのもざらにあります。最近ではそういうヘッドラインのニュースはどうせ・・・で見ないことにしてます。
おおっと話しが脱線気味・・・戻します。今日はアンチの人がなぜ地域猫(野良猫含む)が嫌なのかを想像しつつ、地域猫と関わっている人がどうしているのか、どう考えているのかをここの地域猫ちゃんのことに限定しつつ考えたいと思います。
トイレはどこで?糞害やマーキング被害
ここの猫たちは一応トイレスペースがあって、そこでしている姿もよく見ますし、何よりお兄さんが定期的にメンテナンス(天地返しなど)をしてくれています。でも違う場所に糞があることも確かにあってそんなときは私達も見つけて処理するようにもしています。これは世話をしている人からすると「できる限りのことはしている」となるのでしょうけど、猫嫌いの人からすれば理解不能ですよね?そもそも猫がそこにいなかったら糞や尿で困ることもないわけですから。
関わっている人からしても家猫のように常時監視しているわけではないですから、やっぱり努力しているとしか言いようがないわけです。
そしてもう1つ困るのがマーキング。これは主に去勢していない雄猫が縄張りを誇示するために行うとされていますが、実際にメス猫もやるのを見ます(木などに向かっておしりフリフリしているのがそう)。通常の糞尿の臭いよりも強いですから余計に迷惑なんですよね。
これについても努力しているとしか言いようがありません。
餌をいろいろなところでばら撒く、放置する
よくネット上では「迷惑餌やり」と書かれていますね。
これ実は地域猫の管理をしてる側からしても困っていることなんです。ここの猫ちゃんたちに餌をあげる人は、私の知る限りでは
- きちんと猫ちゃんたちがいる場所に餌入れを用意してそこに入れている
- 見ているところで全部食べたのを確認している
のいずれか。私も毎回エサ入れと餌を持参して食べさせ、残ったものはすべて回収しています。これが他の地域から猫を呼ばない、他の動物がエサを求めてやってこないようにする唯一かつ最善の方法だと思っています。経験上、ここに居ついている猫は置きエサは食べてくれないですから。
でも、時々路上にばら撒かれていたり、すごい量のエサがエサ皿に入れてあったりするんです。時には雨の日でふやけてぐちゃぐちゃになってることもあります。そんなときは必ず片づけるようにしていますが、恐らくその人たちは「全部食べてくれた」と思っていることでしょう。
ごみ捨て場を荒らす
これも100%監視しているわけではありませんし、実際に指摘を受けたときに伺うとその人も「この猫がやってた!」と言い切れない人もいるので言い分としては公平だと思いますけど、少なくともここの猫ちゃんたちがごみ捨て場のごみを漁っている姿を見たことがありません。そりゃそうですよね?お兄さんを筆頭に私達や他の方が「今日は○○がいない!!」なんて方々探しながら食べさせているんですから。
ちなみにカラスが散らかしているのをよく見ますけど、それはカラス除けのネットがあるのにそのまま生ごみの袋をポンと捨てている時がほとんど。これも見つけたら隅に寄せるなりのことはするようにしていますし、ネットをかけたりもしています。これ人間のモラルの問題なのでは??
大声で鳴いたり喧嘩したりする
これについては何も言えることがありません。おっしゃる通り、うるさい!と感じる方にはうるさいでしょう。
知らない間に猫が殖える(増える)
少なくともここの猫ちゃんたちは全員不妊の処置がしてあって、今後ここの仔の間で子猫が生まれる可能性はありません。でも増えるのはなぜか・・・それは捨てる人がいるからです。最近加わってしまった茶色の猫もしばらく様子を見たうえでお兄さんが去勢手術に連れて行ってくださいました。その仔はどこから?甚だ疑問です。
ここまでだらだらと書いてきました。文中にもある通り、地域猫と関わっている人も困っていることがたくさんあるんです。
市区町村などによっては
- 野良猫の繁殖を防ぐために避妊去勢の助成をしている
- 野良猫へのエサやりを条例で禁止している
といった対策をしているフリ?をしているだけ。生かしたいのか無くしたいのか・・・。一方では保健所での引き取りは有料、保護動物の譲渡時にはマイクロチップ代などが請求される。これでは野良猫を保護して連れていくのも躊躇するし、保護動物を引き取るのも躊躇するという現状。マイクロチップを埋め込んだところで家から逃げ出した猫がこれによって見つかったなんていう「成果」はほとんど見たことがないですから何がしたいのか・・・。
それから根本、「その猫はそもそもどこから来たの?」という疑問。私もこれまで合計4匹の猫を保護、1匹は残念な結果に、2匹は無事に里親さんのところへ、そして1匹は今一緒に暮らしています。つまり猫を捨てる人がいるってことですよね?これもアンチの方の言い分としては「こんなところに猫がいつもいるから捨て猫が出るんだ!」と言われそうですけど、それではそのいつもいる猫はどこから?
そして私達は精一杯努力して管理しているんですから、自ら保健所に連れて行こうという気持ちはありませんし、逆にアンチの方が率先して保健所へ連れて行ってくれるなんてこともない。あくまで私見ですけど連れて行ってくれるならそれはそれでいいと思っています。何より言いたいのは「飼育していた猫が産んだ猫を何で捨てるのか?」だけ。
最近ここにも【ゴロー】という猫が現れましたけど明らかにどこかで買われていたとわかるくらい人に対して抵抗のない仔。その仔はどこから??それを止めなかったらいくら不妊の処置をして1代限りにしたって永遠に問題は解決しません。ネットで批判したところで何も解決しない、そう思いませんか??
もしも無料だったら、猫嫌いの人は保健所に保護を求めたり、自身で連れて行ったりしてくれるのでしょうか?そこは「せっかく生きてるのにかわいそう」と踏みとどまるのでしょうか?今流行りの「スルー」でしょうか?やっぱり「行動している人」と「迷惑に思っている人」、動きと思いの違いなので折り合うことはないんですかね??
私がここの地域猫にかかわったきっかけも「せっかく生きてるのにかわいそう」でしたし、その後不妊処置されていて1代限りの命というのを知ってますます生きているうちは大事にしてあげたいという気持ちで今まで関わってきました。もちろん今後もそうしていくつもりです。でも「かわいそう」というその思いは変わらないのに折り合えないのは何でなのか・・・と言ってる間は折り合うことはないのかもしれませんね。


















