元々はみんなと同じ場所で暮らしていた猫ちゃんですが、近くのお宅で半飼いネコ状態になっていて、群れとは別の場所にいます。以前は行動派だったようで近くの家にお邪魔したりといったこともしていたようです。唯一？かもしれませんが、エサなしで慣れてくれた猫ちゃんです。

　牛のような模様であることから「牛ちゃん」と名付けられていて、私たちと最初に仲良くなった外猫です。牛ちゃんと遊んでいたらいつも管理している「お兄さん」に声をかけられ、ここの地域猫の歴史や状況などをいろいろ教えてもらえるようになりました。

　私は早朝と夕方に牛ちゃんのいる場所を通ることが多いのですが、見計らったようにどこからともなく出てきて甘えてくる可愛い猫ちゃんです。最近では足跡や声だけでなく、駐車場の車も認識したようで、駐車場に車を駐めると出てくるようになったのですが、いつも事故が起こらないかとヒヤヒヤしています。

警戒心（特に他の猫に対して）がとても強く、抱っこしていても、エサを食べていても常に周囲を警戒しています。

外猫特有の性格なのか、すごく人懐っこい割にはたまに素っ気ない態度でプイッとどこかへ行ってしまったり、パーゴラの上におもむろに上って「どや顔」をしてきたりとかなり気まぐれです。

また、猫ちゃん共通だとは思いますが、子供が大っ嫌い。縄張り？にある２つの公園で子供が遊んでいるとどこかに行って姿が見えなかったり、住処のベランダでじーっと物の隙間から覗いていたりします。

2017年夏、久しぶりに会ったらなんだか激やせしてました。飼い主さんのいる猫ちゃんなのでいないことは心配していませんでしたがちょっとびっくり。その後しばらくして姿が見えなくなってしまいました。

その後は・・・日記を読んでいただければと思います。

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