やぶ蚊が狙うのは・・・猫ちゃんの耳??
- 公開日:2016年5月28日
カテゴリー:地域猫日記
エサ場のあたりで結構飛んでいる「やぶ蚊」。シマシマ模様のニクい奴です。
以前に猫ちゃんたちに群がる蚊について
[contentcards url=”https://momosiri.nagoya/cats/10017″]
で書いている通り、エサ場の裏に水路のようなものがあり、そこから大量の蚊が発生しているようです。
エサをやっていても、掃除をしていても、ちょっと気を抜くと刺されるのでいつも気を付けています。
今日も結構飛んでいたのですが、ちょうど食事を終えて顔を洗っているトラに1匹の蚊が!!狙うのは「耳」です。
以前から蚊が特に黒いところ(トラだと背中、クロなんかに至っては全身にやぶ蚊やユスリカをまとってくる感じなことも)に群がってくるのは分かっていたのですが、猫ちゃんは結構長い毛におおわれているのでいったいどこを刺すんだろうとは思っていました。すると予想通りやっぱり毛の薄い耳を狙っていました。
写真はトラの耳に止まるやぶ蚊です。耳が狙われている証拠写真ですね。
そして下の動画は毛づくろいをしながらもやぶ蚊を追い払うために耳を動かすトラの動画です。
やぶ蚊は猫の何処を狙う? 答えは耳 160528 170837
いつもやってる食後のお手入れ トラ編 160528 170705
よく猫の耳は人間の何倍も聴こえるという話を聞きますが、正確には遠くの音が聴こえるわけではなく、聴こえる周波数が広いんですね。
人間は一般に20Hz〜20,000Hz(聴こえる幅は19,980Hz)の音が判断できるといわれ、猫は30Hz〜46,000Hz(聴こえる幅は45,970Hz)で人間の2倍以上の範囲の音が判断できるようです。ただ、人間と比べると耳介(三角形の耳)が集音器になるため人間よりも集中してよく聞こえるようです。
何倍も聴こえる=蚊がブンブン飛んでいるとさぞかしうるさいだろうと思っていたのですが実はそうでもないのかもしれません。
そして、TNRで避妊去勢した証拠として耳をカットしても大丈夫なことから、たとえ耳を刺されたとしてもあんまり感覚はないのかも知れませんね。
ただ、フィラリアの幼虫を打ち込まれたら猫の場合は肺に寄生して炎症を起こさせたりするようなので、刺されないに越したことはありません。飼い猫ならいろいろなグッズを使って防止できるのですが外にいる地域猫たちに対しては、かからないで!と祈るしかないです。
また、猫ちゃんは人間と比べて皮膚の感覚組織が鈍い(痛点や温点などが少ない)と言われているのでひょっとしたら刺されても痒くはないのかもしれません。
・・・知れませんという表現ばかりですが、猫にはなれないわけですから仕方ありません・・・
飼育して一緒に暮らしているよりも外にいる地域猫たちと関わっている方が「猫」という動物のことが良く分かる気がしますね。今後もいろいろと観察していきたいと思います。


















