譲渡先から5か月後の返却って・・・・・・・・・・・・・保護猫の里親さんを探すのは大変!!

日々保護猫の里親探しをしている方には本当に頭が下がる。
3年前に一度経験しましたが、人間が精神的に参ってしまいました。
毎日のように訪問しているネコジルシ
日記に、譲渡先からトライアル3日で飼えないと、お断りの返事があり、本日受け取りにという記事。
さらには、生後二か月で譲渡された仔猫、5か月も経ってからのお返し・・・・・・・。
猫の5か月がどれだけの時間なのか、ましてや仔猫が5か月たったら・・・・・・・・。
保護主さんの落胆はどれ程のものなのか、やるせないですよね。
何より、あっちにいったり、こっちにいったり
知らないところで過ごす時間がどれだけ不安か、知らない人と過ごすストレスがどんなものか
猫ちゃんが一番可哀想。
保護主さんは、この子は飼えないと、また外に放たれるより返される方がまだマシ。
愛されないで暮らすよりは良かった。
あんな人の所でなくて良かった。
そう考えるしか・・・・・・・・。
人間って残酷な事が出来るんですね。
だから、捨て猫が減らないんですが・・・・・・。
もし、モモくんが知らないところ、知らない人の所で、なんて考えただけで・・・・・・・。
先住猫のモモくんと病気で保護した茶くんがこうなるまでの過程。
茶くんの健康状態の事もあり、数日はふたりのご対面はなし。
別々の部屋で数日を過ごして、お互いが興味を持ち始め、お互いが近づいて行くのを待ちました。
全て猫任せ、先に茶くんがこの家に慣れて積極的に出てくるのを待ち
びびりで臆病なモモは誰かがあそこにいると興味を持ち始め、少しずつ部屋を開放する時間を多くし
人間はひたすら忍耐、すべて猫任せ、焦らない・・・・・・。
参考になりますか?
でも、最後は微笑ましいふたりの姿を見せてくれるようになったのは事実。