ココの経過でうれしいことがありましたのでご報告します。最初にお断りしますが、超絶眠いのでいつも以上に支離滅裂な文章になると思いますがご容赦ください(笑)
何で午前3時半なんだろう・・・・3匹で一緒に保護した当初のモモ、茶くん、そしてココ。なぜか全員がこの時間に鳴いたりゴソゴソやったりするみたいです(猫の行動としてこの時間に何かあるんでしょうか??)
昨日夕方以降夜半位までは本当に静かでした。大丈夫??って思う位。でもココは別に病気ということもないので放置が一番!!23時位にエサを補充しておやすみ~~。
そして魔の3時半、案の定鳴き始めました。
しばらく鳴かせた後部屋に行ってみるとエサは空。外にいた頃のようにエサ入れを横に振ってジャラジャラ音を出しながらエサ入れにジャララーーンと分かるようにエサを入れてしばらくすると・・・ゴソっゴソっといつもいる物陰から出てきました。そのまま目を合わせないようにしてたら・・・ちょっと離れた場所だけど、初めて出てきて目の前でエサを食べてくれたんです。
その後しばらく鳴いて今(午前6時)は静かになりました。
今までは部屋を出て行ってからひっそりと食べてる状態だったから、1歩前進・・・かな??
外にいる親猫を家に入れた方のブログなどをかたっぱしから調べていろいろ読ませていただきました。
子猫と比べると本当に苦労する方が多かったようです。
- 環境が変わったからとにかく暴れる
- 今まで外では聴いたことのない声で鳴く、特に夜鳴きがひどい
- 顔を見ると威嚇してくる
- 猫パンチを繰り出してくる
など、猫パンチを除けばココと一緒の感じです。
恐らく皆さん最後は仲良くなれたから日記にするんでしょうけど、表に出ていない例では、恐らくこれらいずれかの段階で断念して外に再び放すとか、もう家にいるだけの状態にしてしまう(ずっとゲージの中で一生を過ごす)などといったケースもいっぱいあるのでしょう。
外ではあんなに慣れてたのに・・・というところでかなりショックを受けますね。
成功した方でも数か月単位でなんとか・・という例が多かったですから、長期戦になる!!と覚悟して臨みます。
それから、先住猫と仲良くしてる姿を見せることで安心してくれるという話がありましたので即採用!昨日初めてモモと対面させました。モモは捨てられる前の1か月程度とマロン・ミクの里親が見つかるまでの数日間、茶くんとの1年以外猫との接触は全くありません。人間の子供と一緒で、恐らく幼少期の記憶は薄れていくでしょうし、茶くんはそもそも療養猫だったのであまり遊んだりしたことがないですから、すっかり人間化してるのでしょう、近寄ってココがシャーーーーーって言っても「シャーーーってなあに??」みたいな顔してました(笑)。それ以上の修羅場になるのはいけないと思い、その時はすぐに別室へ連れて行きましたけど・・・。
でもモモにはココの存在がはっきり分かったみたいで、今朝鳴いてた時には寝ていた私を起こしに来ました。多分「何か鳴いてるよ~~」と言ってたのだと思います。それで当然のようにココの部屋へ入ってきて、冒頭のようにココが初めて出てきてエサを食べるのをじーーーっと見てました。
その後はココは満腹で眠ったようですし、それを見て安心したのか「うっせーなーーこいつ」と思っていた鳴き声が止んだからなのか、モモもコタツの中で眠ってます。
これでまた何歩も前進できたら・・・とモモの助力に期待してます💛💛💛モモも一緒にがんばろうな💛💛
そうそう、元エサ場の近くの方でトラの兄弟(つまりココの子)を飼ってくださってる方が見えて、トラへのお花やお供え用のちゅーるを頂きました。ありがとうございました。
ついでにその兄弟(チビちゃんという名前です)の写真を頂きましたので、掲載させていただきます。
すごーーい!!ココそっくり(って親子だから当たり前か)👏👏👏👏
警戒心の強いココ(お母さん-前に私たちが呼んでた名前が「愛想なし」ですから察しは付くと思いますが・・・)と比べ、チビちゃんは愛想がいいらしいので性格はトラに似たんでしょうね(笑)。