我が家の飼い猫「モモ」君。この仔はもともと茶ちゃん達がいるエサ場付近で捨てられているのを保護した白黒ハチワレ猫ちゃんです。
最初は地域猫は地域猫、飼い猫は飼い猫とスパッと分けたい意識がありましたが、今回の茶ちゃん保護の一件でますますどうしたら??状態に書き手の私もなっています。
それはさておき、先住猫のモモと保護した茶ちゃんの関係は少しずつ少しずつ近づいてはいるように感じられるような感じられないような進展を続けています。
最初は先住猫強し!!と思って別室にいた茶ちゃんを積極的にモモのいる場所へ連れてくるも、先住猫のモモが精神的にノックアウト!!そこであえなく茶ちゃんは元の部屋だけにいるようにしました。
今度はモモを茶ちゃんのいる部屋へ行けるようにしたら(もちろん喧嘩などするといけないのであくまでも人のいるときだけ)、ゆっくりゆっくり歩を進めるモモをガン見して「ウウー」っと小さい声でうなる茶ちゃん。呼応してモモもハイトーンボイスで小さくうなるみたいな感じになっていて、決して近くにいても手を出したりするわけではありませんが一触即発状態には違いありません。
モモは1歳半、茶ちゃんは??だけど結構上のいわばお兄さん。お兄さんが後から来て、しかも体調が悪いという複雑ないきさつなので難しいのか、はたまたこの子たちが気難しいのか、そもそも親猫同士1対1で同居を試みるのが間違いなのか・・・。
もちろん2匹の時間の後は先住のモモを文字通り猫っかわいがりしてあげるようにしてます。
いつまでこの状態が続くのやら・・・茶ちゃんの体調もゆっくりゆっくり良くなっているような感じなのでそのうち運動量が必要になって来る=今の部屋だけでは辛いのかもと思っているのでせめて茶ちゃんの部屋だけでも仲良くなってほしいと思って根気よくお見合いする日々になっています。
こうやってやきもきしている状態なので、今までのように決まった時間にエサ場を見に行くということができない日が出てきています。まあその他の仔たちは複数の餌場があるのを確認してますし、いろいろな人が携わってくれているし、何よりみんな太りすぎな気がするので丁度いいのかもしれませんね。その辺は気楽に考えてます。
今週末からさらに1つ季節が進むようで最低気温がいよいよ冬という感じになるみたいです。そうなる前に茶ちゃんを保護できてよかったと思っています。