以下の日記で歯医者に通い始めたのが9月2日。
そして、10月31日に、何も問題がなければようやく1本目の歯の治療が終わる。
その間実に2カ月、週に1回通って8週間かかった計算になる。
この歯は痛みでどうにもならなくなって急遽予約して通院したもので、他にも自身で分かる限りで他にも数本の歯に異常があるから、多分それらが終わるまでには1年以上かかる計算。
ああ...、先は長いなぁって感じ。
まあ、詰め物が取れても痛みがないからそのまま、腫れたり痛んだりしたら痛み止めを飲んでその場しのぎ、右の歯で痛むところがあれば左の歯で噛むなど、放っておいてもよくなるはずもないのに歯医者へ行かなかったことがすべての元凶であることに間違いはない。
今回はたまたま?痛み止めを飲んでも何をしてもやり過ごせなかったので、幸いにも歯医者に通い始めることができたわけだが、歯医者に通わなかった理由の1つには、こんなにボロボロになった歯の治療を果たして根気よくやってくれるのだろうか?という不安があった。
というのも、以前他の地域に住んでいる時にも同じことがあって、同じように急遽歯医者へ駈け込んで、これまた今回と同じように、初診のアンケートで「悪いところを一通り治したい」としたものの、その歯が終わった段階で「これで治療は終わりです」と一方的に切られたと感じたことがあって、それ以来何だか歯医者に行ってもきちんとすべてを診てはくれないのでは?もう治すに値しないのでは?と感じたから。
多分私と同じように多数の歯に不具合があるのが分かっていても、私と同じように「こんなに各所ボロボロになったのを見せるのが恥ずかしい」とか、「歯科医をどう選んだらいいのか分からない」とか、「なかなか時間が取れなくて通えないかも」とかいろいろな理由を付けて通わない人は多いだろう。
でも、今はインターネットの時代、私と同じように医療の予約ができるサイトで自身の通える時間帯や曜日に診療している歯医者を探したり、そのサイトでの評判などを見たりと、飛び込みで行く必要はないのだから、心配せずに行ってもらいたい。
..と言いながら、実は今回の歯医者でも、今の歯の治療の終わりが見えてくるにつれ、「以前のように次の歯の話が出なかったらどうする?」と内心ヤキモキしていたが、今の医院では「来週でこの歯が終わるので次の歯の診療方針について説明しておきますね」と言われ安心した。
今通っている歯医者さんでは、2回予約の曜日を変えているが、どの曜日でも待ち時間が長く、大抵受付から1.5~2時間程度待つことになる。〇時の予約というのは全く宛にならないわけだが、中には定期健診やクリーニングの目的で来院している人もいて、長い目できちんとケアしてくれる医院だからこそ、来院者が多いのだというのがよく分かる。
欲を言えばその時間に診てもらえたらと思うが、そうした状況でも特に文句を言う人もいないのだから、良い歯医者に間違いはないと思うから、今後もきちんと通うつもり。
逆に予約時間通りに診てもらえる歯医者の方が怖いと感じるようになった(笑)。
まあ、受付で〇人待ちというのを言ってくれるので、慣れてきたら他の人のように一旦外出してそれなりな時間に戻ってくるというのもアリだしね。

