歳をとったら「後で」「ひとまず」はご法度

公開日:2025(令和7)年8月23日/最終更新日:

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特に何かがあったわけではないけど..。

私も初老?と呼ばれる歳になってきた。

そして歳をとるとなぜか直前より少し前の記憶があいまいになることが増えた。

例えば、仕事中にすごく前のことと直前のことは鮮明に覚えているのに、2.3手順前にやったことに対して確実だったかと言われると不安になったり、お茶を入れようとポットでお湯を沸かしている間にトイレにいったらお湯を沸かしていたことをすっかり忘れていたり..。

また、数手順前にしたことに対して、急に〇〇したっけ?と不安になったりする。

以前に以下の日記で書いたように、若い頃と比べて不安に思った時に実はできてなかったというケースは減った気がする。

でも確率が増えただけで、実際に確認するとできてなかったりするから、それはそれで大問題になるだろう。

さらに歳を取って感じるのは、〇〇したっけ?というケースが発生すると、その不安がどんどん募って、その先の行動に影響が出ること。不安で仕方なくて次の作業ができない、とか、あれどこやったっけ?と探しているうちに今やっていることを忘れたり、ひどい時には何を探していたかすら忘れてしまったり..。

人間の脳は体と同じでだんだん衰えていく、これは仕方ないこと。

深く刻まれた相当昔の記憶はしっかりしているのに、直前ではなく直近の記憶があいまいになるのも脳の衰えの1つだろう。

逆を言えば、それを理解して、自覚している人は、その場その場で完結して記憶を消していけるから強い。

やったことは終わったことだから記憶しておく必要もない、必要なら記録しておけばいいという考え方ができる。

私もようやく自覚しはじめて、それでも足りない部分はあるけれど、「マルチタスク(並行作業)をなるべくしないようにしながらどう効率よく段取りするかを考える」「時間がかかってもその場で完結するようにする(物を使ったら確実に元の場所に戻す)」「必要な記憶はその場で記録にする」考え方に変わってきた。

そして、時間に追われた時でも「しゃーない」と開き直るようにして、時間を取り戻そうと急ぎ、その記憶があいまいになってミスにつながらないように心がけるようにしている。

それでもまあ時にはミスもあらーーなって感じかな。人間なんだからね。

それよりもやったつもりでできてなかったということの方が怖いからね、確実に確実にこなしていこう!

来週月曜日でお盆を挟んだ予定代打だらけの勤務日程が終了する。

一昨日あたりからちょっと疲れが出て、殊に今日は何だかあっついなーと思って仕事をこなし、家に帰って体温測ったら36.9度。今は落ち着いたけど、連日の猛暑でプチ熱中症だったかも知れない..。思えば毎日一番暑くなっていく時間と一番暑い時間だけ外で活動する日々だった。

明日は完全休養、ゆっくり休もう!!

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たくさん昼寝をしてしまったので..