これまで数年社会に出て働くことができなかった期間に適用されていた国民年金の全額免除。
やっとこさ時間・日数を絞って働きだすことができたと思ったら、「否認」とだけ書かれたハガキと同時に1年分の払い込み票がぎっしり詰まった封筒が届き、支払いを再開した。
給与の半分近くを国民年金に取られ、働き出せた喜び以上に「国民年金払うために働いているの?」と思いながら数カ月が経ったとき、今度は「追納」を促すハガキが送られてきた。
今まで事情があって払えずに全額免除してもらってた人がいきなり追納はいかが?って言われても..しかも年単位で約200,000円?とても無理でしょ!!
そしてそのハガキの中に書かれていた驚愕の事実。
1年間全額免除されてた約200,000円を納付すると、年金の受け取りが年1万円増えるんだって。
..って単純計算でも年金を受け取り始めて20年しないと、追納した1年分はチャラにならないってこと?。
65歳から受け取ったとして、85歳でやっとこさ1年分追納した分がチャラになる計算、それなら年1万円貯金したほうがマシでしょ!と小学生でも分かるような..、そもそも85歳まで生きてるかも分からないのに..。
働けなかった間でも納付した月数に含んでもらえる(その間の加給額..っていうのかなは半額になる)のはありがたいことだし、その分を誰かが賄ってくれてるわけだし、そのせいでみんなの国民年金保険額が上がっていってしまう一端になってしまってるのかも知れないけど、個人的には、申し訳ないが、追納はちょっと難しいという結論に至った。