今は亡き茶くんはゴロゴロ・・・という音が聞こえると押し入れの中へササーっと入ってしまう位雷は大嫌いでした(笑)。かくいう私も中学生のころ(いつの話だ??)、近くの中学の生徒に雷落ちて亡くなったという経験から雷は嫌い。とにかく雷が鳴って、光と音の間隔が短くなると家からも出られない、停車した車からも降りられない位の臆病者です(笑)。みんなには「なにもそこまで怖がらなくても・・」と言われますが、こればっかりはトラウマというか「何万分の1の確率で自分に落ちたら・・」と思うとやっぱり駄目です。
茶くんのことを見て、てっきり外で暮らしていたことのある猫は雷が苦手なんだろうと思っていましたが、どうやらそれは間違いのようです。
今日はココが我が家に来て初めてちょっと怖い雷が来た日。夕方ピカっ・・ゴロゴロ~と結構激しいものでした。
当然ココはおびえて・・・と思って様子を見ていましたが、そんなのどこ吹く風。
完全に寝てるし、「ごはんまだ??」と見てくるし、本当に何も感じないみたい・・・。
猫もそれぞれ、人もそれぞれ・・・ですね(笑)。
ちなみにモモとココにも違いがあります。
モモが嫌いなのは来客。「ピンポーーーン」と鳴るだけで、小声で「ウーウーウーウーウー」って言いながらさっと隠れてしまいます。まあ我が家に来客がほとんどないから怖いんでしょうね。逆に車や自転車、人が行き来していたところに住んでいたココにとっては何ともないようです。
一方ココは外猫生活が長いから、子供の声が嫌い。最近暖かくなって窓を開けているとよく子供の声が聞こえるからドキドキしてるみたい。逆にモモは子供の声が聞こえると窓に張り付いて「何何??」って興味深々なようです。
本当に育ち方、生活環境によって全然違うんですね~~。