先日博多駅前で大規模な陥没事故があったばかり、今度は名古屋市千種区大久手交差点近くで道路の陥没が見つかりました。
道路が縦横およそ2メートル、深さおよそ1メートル50センチまで陥没していたようです。原因は古い下水管に上の土砂が流れ込み空洞になってしまったことのようです。
今回も、博多のときもけが人などがいなかったのが幸いですが、何の気なしに歩いていたり、大きな陥没をしたときに車で走っていたら・・・と思うとちょっとゾッとしますね。
上下水道というと、地中の音を聞いて回るお仕事をされている方がいるというのをドラマなどで見たことがあるのですが実際にそういう仕事があるのでしょうか?もしあるのだとしたら「空洞」まではわからないのでしょうか?
話は変わって22日早朝にあった東北の地震で、3.11のときのひどかった津波の写真をつけて「津波やべええええ」というツイートをした人がいたそうです。悪質というかあきれてものが言えないというのはこのことですね。
どこまで影響力のあるアカウントでのツイートかは分かりませんが、TwitterなどのSNSは拡散されていくのが特徴なのですから、本当に危ないと思ってしまった人がリツイートしたり、画像が真実でないことが分かっててリツイートしたりすれば一気に広がっていってしまいますね。
SNSは情報発信することでたくさんの人から注目される・・・というのがやっている人の目的でしょうけどデマを流す人も、デマと分かっていて拡散させる人も、また、これをニュースとして取り上げる報道もちょっとどうかと思います。