今日珍しく在宅のお客さんが留守だった..と思ったら、前から歩いてきたのは...。
聞けば近所のスーパーに行って、私が配達に来る時間位に戻ってくるつもりだったそうな。
実は一度伺ったけど留守だったから他を回って再訪問..だったのだが、そんなことは言わないし、1度目の訪問時間はいつもよりも早かったから仕方ない。
私:「こんにちは、出てこられないから心配してました。どこかへお出かけでしたか?」
お客様:「そうそう、待たせて悪かったね、スーパーに行ってていつもの時間に帰れるように店を出てきたんだけどね」
私が知る限りその方のお宅から同距離位に、名古屋で一番高いのでは?と思う某有名GMSのやってるスーパーと、この辺りで一番掘り出し物があって安いのでは?と思う某ディスカウントスーパーがある。
私:「〇〇へ行ってきたんですか?近くには△△もありますよね?遠いところお疲れさまでした」
お客様:「うん、△△もあるんだけどね、そこは欲しい物が揃ったり揃わなかったりするし、もしなかったら他へ行くのも大変だから、ちょっと高いけど〇〇へ行くことが多いんだわ」
なるほど、私のように安いものを求めて数軒のスーパーをはしごする感覚からすれば、〇〇というスーパーは滅多に行かないし、その他の店で揃わなかったら別のところに行けばいいし..だったのだが、徒歩だとそうはいかないんだね、納得。
確かに〇〇というスーパーは、高いけど在庫を常に多めに持っていて、品切れを起こさない、同一の目的のものでもできるだけ選択できるように複数アイテム用意しておく..などという感じの店。一方私が知る限りでも△△というスーパーは確かに安いものがたくさんあって、中には掘り出し物?みたいなものもあるんだけど、いーーー〇〇はないかーーー..みたいなことが多い。
そうなるとやっぱりちょっと価格は高くても〇〇へ行くよね、よく考えて商売してらっしゃる。
昔どんなジャンルでも専門店と言えばそんな感じのところが多かった。「〇〇ある?」って聞くと即答で「ある」と言われるか、「ないけどこれでどう?」と代用品を紹介してくれる。そんなところは、どんなニーズにもある程度対応できるように、到底売れないだろう物まで揃ってる。その分過去に仕入れて売り上げにはならないわけだから、他のものでその在庫負担分をカバーするしかない。でも揃うからその店にみんな行くって感じだったと思う。
でも最近は、巨大で品ぞろえばかり豊富で、店員のいない、いたとしてもそのジャンルに興味も知識もないような店が増えて、さらにはその店で下見をして通販で安いの見つけて買うみたいな風潮になってきてるから、だんだん知識を持つ人も減っていくんだろうな。
かくいう私もペットの中のとあるジャンルにおいては、誰にも負けないつもりで勉強もしたし、店を任された時期には無駄?と思われるものをちょっとずつ置いて、今すぐほしいに対応するけど、欲しい人だけが買うものはちょっと高いよ!という感じのコントロールしてたなぁ..懐かしい。そんな知識もどこ吹く風..今ではメダカを飼うかどうかすら躊躇してる(笑)。
まあ、そんな出来事のあった今日のお仕事だった。

