おうちの中だってあったかく過ごしたい、ねこたつ(猫こたつ)の作り方。

公開日:2020(令和2)年1月2日/最終更新日:

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おうちの中だってあったかく過ごしたい、ねこたつ(猫こたつ)の作り方。



寒い冬、猫はこたつで丸くなる

こたつ大好きな猫のために 猫用のこたつ【命名:ねこたつ】を作りました

ココの部屋に設置、とても気に入ってくれているようで、大事な隠れ場所でもあり、しかもあったかい【ねこたつ】でよく寝ています。

暖かいよぉ~!!(とココは喜んでる・・と思う)。

まあ「こたつ」なのですから特に説明する必要もないかと思いましたが、通常のこたつで使われてる熱源が発する赤外線は、猫ちゃんの目にあまりいい影響がないという噂もありますので、ちょっと工夫して、できるだけ安全なものを作りました。

ねこたつ(猫用こたつ)を作るのにあたって用意するもの

前述した通り、赤外線は避けることにしたので熱源は電気毛布を使います。

おうちの中だってあったかく過ごしたい、ねこたつ(猫こたつ)の作り方。|Ordinary Life

台(脚と天板の部分)は適当な大きさの物を用意。

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あとは掛布団となるもの(毛布でも、夏用の布団でも・・・なんでもいいと思います)。

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ホームセンターで台になる良いものを見つけました

丈夫な紙製で筒になっている物を、黒のジョイントで繋ぐだけで簡単に台になりました。

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100円ショップで部品ごとに売ってるものを組み合わせても似たようなものができますが、結局計算すると高くつきますし、何よりやぐい(標準語だと弱いと言う)ので、猫が乗っても大丈夫な位のものがベストです。なければガラステーブルとか小さい座卓でもいいかも知れません。

天板は床と天井の2枚。崩れ防止と足元の保温のため、上下に板があった方がよいと思います。

ねこたつ(猫こたつ)の作り方

電気毛布を下に敷いて、台を置き布団を掛けて、『ハイ、出来上がり』!!

大丈夫かとおもわれますが、シニアの方と同じく低温やけどには注意が必要なのかも・・ということで電気毛布は直接猫ちゃんに触れないよう上に厚手の毛布を敷きました。

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天板は布団の下にしましたが上でも良いと思います

ココはこたつの上に乗ると思い布団の下です、でも一度も上には乗りませんが・・・・。

とにかく、猫大好きなこたつ

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モモがちゃっかり借用します。

モモは人間用に入り浸りですけど、人間のこたつはかなり熱くなるし、冒頭に書いた通り赤外線の光が猫の目に良くないとか?いう話も聞きますので、健康にはできるだけ気を付けてあげたいと思われる方はぜひ自作にチャレンジしてください。

最後に

通常のこたつと同じくふとんをかけて熱源を確保するだけといえばそれまでです。でも思いのほか我が家の猫は大喜びですから、大切な猫ちゃんのために作ってあげてはいかがでしょうか??

専用品ではないので注意が必要です

電気毛布は曲がりや水滴にもある程度耐えられるように設計されていいて、それほど危険な暖房器具ではありませんが、猫が爪でひっかいて熱線が出てしまったりして万が一ということもありますから、念のため長時間の外出時には使わない方がいいかもしれません。ちなみに我が家では家にいる夜のみ点けるようにしています。


ココちゃん、今年は暖かいお正月になるね💛
ココちゃん、今年は暖かいお正月になるね💛