熱中症で躊躇なく救急車を呼んだ方がいいと思う基準って

公開日:2025(令和7)年8月8日/最終更新日:

暑さ

私も暑い中で仕事をすることが多くて、時折モーーーっとしてきて「ひょっとしたら熱中症かも?」と思うことがあるんだけど、結局は大丈夫たったりする。

多分そんな時は、能動的に体を冷やさないと、水分を取らないと..などなど自身でいろいろと対処ができているからだろう。

危険なのは、急に目の前がクラクラして気づいたら倒れていたなんて時。

似た症状で、小さい頃に学校の朝礼や行事などで倒れたなんて経験ないだろうか?

私は何度か経験があって、炎天下の中で長い話を聞いていて、急にフラフラして力なく倒れた時があった。

でも急に来たものだから、意識が戻った時には何が起こったかが分からず、周りの声に対して100%「大丈夫」と言う。

これがまさに危険のサイン。

もちろん自覚症状がありながら座り込んでしまったり倒れたりしたときも危険なんだけど、いきなり突然倒れたりした人を見た時は、本人の応答などに関係なく、救急車を呼ぶのが正解だろう。

今年もたくさんの方が畑仕事に出かけて、家族が戻ってこなくて見に行ったら..という形で亡くなっている。でもこれ、本人が何だかおかしいと自覚していれば、畑の真ん中ではなく、木陰や、木陰に行く途中や直前で倒れているのが普通だが、そうではないケースも多いのだそう。つまりは「暑いなぁ」とは感じながらも突然目の前が暗くなって倒れてそのままというケースなのだろう。

外出していたりしてそういう人に遭遇するケースは多分少ないだろうけど、もしも倒れている人がいて介助した際に相手が大丈夫と言っても、私は躊躇なく救急車を呼ぼうと思う。普段から交流のある人でなければその後どうなったのかを確認する術もないのだからずっと心配が付きまとうから。

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増えゆく勤務数..