ここ数年急速に進んだ老眼と思われる症状。
もともとド近眼&乱視で眼鏡は常用必須だが、その眼鏡をかけているとどんどん近くのものが見えなくなってきて、眼鏡を外すと近くのものがよく見える、俗にいう老眼だと思っていた。
この症状は本当にすごいスピードで進み、近くが見えにくいから眼鏡をかけたままの状態で見えるよう、パソコンのモニターはどんどん遠くなり、最近までは、こたつ用テーブルの結構向こうまでモニターを持って行く、つまりは1メートルに満たない位の位置でようやく見える状態にまでなった。
それでもその状態ではようやく見える状態であり、パソコンで16ポイントの文字でも「l(小文字のL)」「I(大文字のi)」だったり、フォントによっては「6」と「8」が区別しにくかったり、色の違いが認識しにくかったりしていて、パソコンで文字を読むことすらうっとおしい状態だった。
そんな中で外を回る仕事を始め、案の定車の中で諸所の書類などの確認をするのが至難の業、何度も眼鏡をかけ外して確認して、数字についてはブツブツ言いながら記憶してといった余分な作業が加わって結構大変な日々が続き、特に冬場暗くなってからはさらに状況が悪化して、本当に苦労した。
だが..数日前から変化が!!
去年だったら、薄暗い車内で見る文字にイライラすることも多かったのに、同じ照度でも見えることが増えたことに気づき、同時に去年までは遠くのモニターを、しかもバックライトを暗くした状態にしてもはっきりと見えなくてコードを書くのにイライラしていたのに、色の違いが小さいのは判別がつきにくかったのが、はっきり見えるようになっていることに気づいた。
本来ならこのサイトで日記を書くのも億劫な感じだったのに、本当にはっきり見えるようになった。
特に食生活に変化もないし、眼鏡も従来のまま、影響があるとすれば、昨年までは一日のほとんどをパソコンに向かっての作業に費やしていたのが、外に出て、いろいろな状況で文字を見たり、風景を見たりすることが増えたことと、パソコンで何かをするということが減ったこと。
視力(ピント調節能力)が回復しているのか?はたまた目に何か異常が出る前の一時的な回復と感じているだけなのかは定かではないが、パソコンを長時間見る=同じ焦点距離のものばかりを見るという状態がなくなったことで、凝り固まった目の筋肉が柔軟になったのでは?と勝手に思っている。
このままよくなるといいな。逆だったら怖いけど...。
このところ見えないのがイライラしてあまりサイトも触ってかなったけど、この状態なら楽しく作業できそうだな。


