Gigazineというニュースサイトに【コーヒーをよく飲む人は「大腸がんの再発や転移のリスク」が明らかに低いとの研究結果..】という非常に興味深い情報が..。
以下が記事へのリンクです(ニュースサイトなのである程度日数が経過すると見れなくなるかもです)。
これによれば、コーヒーの適度な摂取によって大腸がんの再発や転移が抑えられるようです。
以下リンク先記事がなくなってしまった時のため一部引用として掲載しておきます。
大腸がんは男女ともに2番目に多いがんですが、早期の治療により高い確率で完全に治癒するため、早期発見だけでなくがんが治った後の再発予防も重要視されています。コーヒーをよく飲む人は、大腸がんの再発リスクが有意に低くなるとの研究結果が報告されました。
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分析の結果、コーヒーを1日1杯以下しか飲まない大腸がん患者に比べて、1日5杯以上飲む患者は6年の間にがんが再発する確率が32%低いことがわかりました。
コーヒーが大腸がんの再発を防止するメカニズム自体は分かっていないようですが、以下のことが推察されています(こちらも引用です)。
1つ目は、コーヒーの強力な抗酸化作用が酸化ストレスから細胞を守る機構を活性化させ、がんを予防しているという可能性です。
2つ目は、コーヒーの摂取が腸内細菌の組成を調整し、これによりがんの予防や治療効果が促進されている可能性です。
3つ目は、コーヒーの摂取が大腸がん患者の肝機能を改善し、肝臓への転移の危険因子とされている非アルコール性脂肪性肝疾患を予防することで、大腸がんの転移を防いでいるという可能性です。
昨年我が家にも大腸がんが見つかって手術をし、もうすぐ1年という家族がいます。
記憶では、癌になる1~2年前まではほとんど飲んでいなかったコーヒーを、毎日1~2杯コーヒーを飲むようになり、その後大腸がんになったので、ひょっとするとコーヒーはあまり良くないのかと思っていました。
また、私自身もコーヒーをよく飲む方で、コーヒーが胃を悪くする?といった根拠のない知識がある程度で、ひょっとしてコーヒーってその他にも体に悪い影響があるのでは?特に癌などでは悪い作用が起こるのでは?と勝手に思っていて、飲まない方がいいのかなぁなんて思っていました。
でもこの記事の通りだとすれば、逆に効果的なのかも知れないので、飲みすぎない程度にこのままの状態を続けていってみようと思います。
本人は今日以下のような日記を公開していましたが、今年のみならず、今後ずっと再発や転移なく、おだやかに、楽しく暮らしていきたいと切に願っています。