このサイトも多分に漏れずダラダラと日記を書いているブログ、書いても書いても書いても書いても結局SNSやブログランキングなどから瞬発的にアクセスが少~しあるだけで、いつもそれなりに?アクセスされているページは限られています。
こういう状態だとだんだんトーンダウン・・・放置気味になってしまいますね。
日記と言っても毎日毎日ほぼおんなじで、特に変化はないですから、書くこともなくなっていって、やっぱり放置気味になりますね。
完全に悪循環です。
でも、先日このサイトで使わせてもらってるカラフルボックスの公式ページで公開されているブログ記事の中でふと目に留まった【断言】日記ブログは稼げません!収益を得るための5つの心得を伝授というのを見て、思わず「なるほどね~~」と独り言いっちゃいました。
日記ブログは稼げません!なんてタイトルなので「別に稼ぎたいわけじゃないから関係ないや!」と思われるかもしれませんけど、お客が来なければ(読んでくれる人がいなければ)当然稼ぐこともできないわけですから、稼げるようにする=アクセス数を増やすってことなんですね。
そもそもネット上に公開しているページは、ブログにしても、企業のホームページにしても、冒頭のように何かのランキングやスマニューみたいなまとめサイト的なもの、SNSで人気者になって拡散みたいなことがない限り、しばらくすればみんな検索エンジン経由で閲覧されます。まあたまたま訪れてきた方がファンになって定期的に訪問してくれたりしますが、比率で言えば前者が8、後者が2ぐらいでしょう。
【断言】日記ブログは稼げません!収益を得るための5つの心得を伝授
を全部読んでみて分かるのは
誰のためのブログ記事なの?
ってこと。
つまり自分の記憶を残すための記録として書いていく(つまり日記)は過去の記録であり、そんなものは、本人と関係者以外誰も見たくないということです。「なつかしいねぇ」「あの時どんなだったっけ?」は知らない人からしたら全く興味ないことですからね。
ってこともあんまり考えてなかったなぁ、私(笑)。
記録ばかりの日記を書いてて「アクセスがないなぁ」と落胆するのはそもそも間違ってるってことなんですね。
ではどうするか??も【断言】日記ブログは稼げません!収益を得るための5つの心得を伝授にはきちんと書かれていました。
総合すると「その記事を見て、行ってみたい、とか、やってみたいと思える情報を入れること」なんだそうです。
例えば、お店に行ったことを書く日記では、その店に行った印象とともにそのお店のパーソナルデータ(店の場所、連絡先、営業時間、定休日などの情報)などを掲載する、何かを作ったという日記では作り方や材料の入手の仕方などを画像を含めて掲載すること、などです。
・・・・そういえば・・・思い当たる節がこのサイトにもあります。
このサイトではページ右の部分(サイドバーと言います)へ「よく読まれています」という見出しで人気記事を表示させています。
※記事を公開してからの累計アクセス数を基に順位付けしてますので、今のトレンドではありませんので悪しからず・・。
その中で不動の人気なのが
という日記(記事)。外で暮らす猫用に段ボールを使ったハウスを作ってあげよう!という記事です。
この記事、作り手からするとただ段取りごとに写真貼って、作ってる様子を端的に書いてるだけじゃんと思ってます。そして現在でもたくさん日記を公開している中で「何でこの記事が人気なの?」と首をかしげるばかりです。
でも・・・これが結果なんですね。
誰のためのブログ記事なの?
ってことなんですね。
外で暮らす猫のためにおうちを作ってあげたいけど
- 「どうやって作ったらいいの?」
- 「作るときに気を付けることは何?」
- 「公共の場に置くときに注意すること(留意すること)は?」
という、見る方の知りたいことが含まれてるんです。
だから、いろいろな文字で検索されても、検索結果を順位づけて表示する検索エンジンが「この記事は調べた人のニーズに合ってる」と判断されて上位に表示されるようになるんですね。
私を含め、今までSEO(検索エンジン最適化)っていうと
- なるべく長い文章にした方がよい
- なるべく同じや類似したキーワード(単語)をちりばめて記事を書く
- タイトルに検索されそうなキーワードを含める
・・などなどテクニックに頼ってきた方も多いと思いますけど、
誰のためのブログ記事なの?
という方向から見たら、そうではないことが多いこと、検索エンジン側もその辺を判断して結果を表示していることなどいろいろ納得できました。
これからこのサイトで日記を書くときは、ちょっとそんなことも考えつつ公開していこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
この記事を見て、貴ブログのアクセスアップの一助になれたら幸いです。