ヤンヤンに、深夜ご飯をあげていた時
ある若者が、声をかけて来た
『 なんで、猫にエサやってるの? 』
と、突然だったこともありどう答えれば?
そこに猫がいるからなんて言ったらダメでしょうとか、
ご飯の時間なんでとか、なんだか考えて返答までに間が空いた・・・・・。
久々にクレーム的な声掛けだ
聞けば、夜中猫にエサをコソコソやる不審者がいてとか言って来る・・・・・・。
たしかに夜中だし、反地域猫活動者もいることも事実で、コソコソはあたっている。
ヤンヤンの事、地域猫のこと、名古屋には ” なごやかキャットサポーター ”
活動がある事などを説明。
『 なごやかキャットサポーター活動 』
ステップ①
管理する猫を決める
避妊去勢手術、毎日のエサ、トイレの管理ができる範囲で、管理する猫を決めます。
ステップ②
地域や猫の状況を確認する
管理する予定の猫が”飼猫”でないか、必ず確認します。
また、” のら猫(避妊去勢されていない猫) ”
にエサを与えている人がいる場合、サポーター活動への協力を求めます。
ステップ③
世話のルールを決める
エサやりの場所や時間、トイレの設置場所や周辺の清掃方法などを決めます。
トラブルへの対応方法も決めておくと安心です。
ステップ④
なごやかキャットサポーター宣言を行う
活動を行う地域の保健センターへ活動場所や内容を届け出て、
『 なごやかキャットサポーター宣言 』を行います。
宣言を行った方には、適切な方法で猫の世話をしていることを地域の方に示す
『 宣言書 』と『 腕章 』が渡されます。
※サポーター活動を行う時は、「宣言書」を携帯してください。
地域の方からサポーター活動について尋ねられた際は、丁寧に説明をしましょう。
ステップ⑤
みまもり地域を目指してサポーター活動を続ける
手術対象の猫を保護し、
動物病院で避妊去勢手術と耳のV字カット等を行い、安全に元の場所に戻します。
その後も適切なエサやりや
トイレの管理を続け、地域代表者等や地域住民へ定期的に活動報告を行います。
なごやかキャットサポーター宣言
① 特定の飼主がいない猫に避妊去勢手術、適切なエサやり、トイレの設置と
周辺の清掃を行い、行政の助言を受け入れながら
地域に迷惑をかけないように努めます。
② 避妊去勢手術を行う際は、猫に特定の飼主がいない事を確認し、
耳のV字カット等を行い、手術を受けたことが一目で分かるようにします。
③ 『 なごやかキャットサポーター活動 』を地域全体での活動にすることを目指して、
地域での協力者や理解者を増やすための働きかけを行います。
地域猫活動に興味がある方、現在個人で活動されて心細い思いをされている方など
宣誓書と腕章が心強い味方になることでしょう。
詳しいことは関係各所のリンクを貼りましたので見てください。