保護猫「モモ」「ココ」とのいつもの暮らし

WordPressをバージョン5.5に更新した結果

公開日: Wordpressのこと

先日リリースされたWordPressのバージョン5.5。用語としてはマイナーバージョンアップデート(x.x.xの真ん中の数字が変わるバージョン変更)となり、更新の意味としては少し大きな変更になります。

※ちなみに先頭の数字が変わるのを「メジャーバージョンアップデート」、末尾の数字が変わるのを「ビルドバージョンアップデート」といい、前者は大きく仕様が変わるもの、後者は「マイナーバージョンアップデート」を行った後に発生する不具合対応等の細かい更新のことを言います。

今までの流れからすると「メジャー」「マイナー」の更新では何等かの不具合が出てすぐに「ビルドバージョン」の更新がかかることが多いですから、普段は基本的に様子見してから・・・としているのですが、最近ほぼ?完成した自作テーマで運営を始めたサイトということで、「きちんと動くの?」というのを試したい部分もあり、早速更新してみました。

まあ、今サイトをご覧になれているということは、不具合等が起きなかった証明になるのですが、いくつか気になったところ、改修したところがありますので紹介しておきます。

まず今回のアップデートでは、

  1. jQueryというプログラムに対して今まである程度の互換性を保ってきた部分(migrate)を停止させる
  2. 今までなかった検索エンジン向けのサイトマップを標準で出力するようにする
  3. 画像ファイルを遅れて(遅延させて)読み込み・表示するようにする(Lazy Load)

というWordPressというツールの基本動作そのものを変更する事柄が含まれています(これがマイナーバージョンアップデートとなった所以かと思います)。

そのほかには管理画面側のエディタの動作が変更されたというのが大きなところでしょう。

1については更新後動作しないもの(テーマ・プラグイン)がある可能性がありますから、アップデートする前に以下のコードを使って(テーマのfunctions.phpへ追記して)、アップデートによって動作不良が起きないかどうかを事前にチェックしました。

/** jquery migrate機能を停止する **/
if ( !function_exists( ‘hab_dequeue_jquery_migrate’ ) ):
function hab_dequeue_jquery_migrate( $scripts){
if(!is_admin()){
$scripts->remove( ‘jquery’);
$scripts->add( ‘jquery’, false, array( ‘jquery-core’ ) );
}
}
add_filter( ‘wp_default_scripts’, ‘hab_dequeue_jquery_migrate’ );
endif;

3については、今まで画像のLazy Load処理はさせてませんでしたから、まあやってみないと・・ということでスルー。ただ問題が出たら以下のコードで無効にする(テーマのfunctions.phpへ追記して)方法は事前にリサーチはしてましたけどね。

add_filter( ‘wp_lazy_loading_enabled’, ‘__return_false’ );

2については事前情報から、あまり有用な機能ではなさそうでしたから、アップデート後に以下のコードで無効にする(テーマのfunctions.phpへ追記して)予定をしていました。

remove_action( ‘init’, ‘wp_sitemaps_get_server’ );

そんな事前準備、事前情報を収集して、Let’s UPDATE!!!!結果は前述した通り全く問題ありませんでした。

アップデートで気になったのは動作そのものではなく、投稿などを作成するためのエディタの変更。今までもブロックエディタ(Gutenberg)使ってたので基本的な動きに文句?はないのですが、クラシックブロックの枠線がなくなってしまったのが少々残念でした。

私は普段は文字ごとの装飾などをしたいので、ほとんど段落ブロックを使わずに、クラシックブロックを使っています。でもGutenbergは本文のどこかでクリックして文字を入力すると勝手に自動で段落ブロックが追加され、文字が入力されるようになっています。今まではクラシックブロックに枠線があったので、どこに入力するのかの判別ができたのですが、枠線がなくなったことで、気づくと段落ブロックになってる!!というのが発生したんです。

使いにくいのでエディタ用のCSSで枠線を付けるもなんだかダサい感じになってしまったので却下!!ということで、エディタから段落ブロックを削除することで問題解消しました。

WordPressは世界中でたくさんの方が使っているツールですから、セキュリティ面などから考えて使いにくいからといって更新しないわけにはいきませんから、更新した中で工夫していくしかないんですよね。

私と同じくクラシックブロックの境界線がなくなって困る・・・という方はエディタ右上の「・・・が縦に並んだボタン」をクリックして、ブロックマネージャーをクリックした後、段落ブロックのチェックを外せば勝手に自動で段落ブロックに文字が入力されるということはなくなりますので試してみてください(当然ながらブロックの選択からも段落ブロックは消えますので悪しからず)。

余談、毎回見てちょっとドキッとするんだけど、日本語版更新時に表示されるメッセージ

・・・自動で落として更新しているのに信頼性を確認できないって・・・どう?それに信頼性が確認できないのに途中で止まらない・・・これもどう??皆さん気になりませんでした??

  • 白黒ハチワレ猫の「モモ」、サバトラ猫の「ココ」という2匹の保護猫と暮らしています。
    WordPressというツールを使ったホームページ作りをしています。
    ココナラというサービスでWordPressサイトのカスタマイズ・修復・引っ越しなどを受け付けていますので、お困りのことなどあれば気軽にお問合せください。

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