外暮らしの長い猫と家暮らしの長い猫の初動の違い

公開日:2020(令和2)年6月25日/最終更新日:

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外暮らしの長い猫と家暮らしの長い猫の初動の違い



昨日出かけようと車に向かうと、そこにはヤンヤンが佇んていた。最近のヤンヤンは安心しきっているのか?暑いからダレているのか?歳のせいなのか?近づいて行ってもなかなか動いてくれない。

とはいえ、ヤンヤンのやる気待ちをしているほど、あまり時間がない。そこで・・・

笑顔で?スキップして近づいてみた

すると・・・

脱兎のごとくヤンヤンは逃げていきました(笑)。

間違いなく私だとわかっていたと思うんですけど、やっぱり恐怖を感じた時の初動は「まずは逃げる!!」なんですね。多分これが長年外で暮らしてきたことの証なのでしょう。

ここにいる外猫はもうヤンヤンと、

普段の定住場所があるニュートラと、

そしてほとんど遭わずほとんど慣れてないプロジェクト

しかいないので、検証のしようもないのだが、我が家には幼少の頃に我が家に来たモモ

※多分モモは捨てられる直前まで誰かの家にいただろう・・・

と、外猫をずっと続けてきたココ

がいる。まあ、モモは4年、ココはまだ半年ちょっとなので私に対して、家に対しての安心感・信頼感はもちろん全然違うんですけど、そういえば、

モモの場合は走りよるとその場に伏せるか、「なんじゃーこらー!!」とひっくり返るかが初動のことが多い

ココの場合はひとまずヤンヤンと同じように逃げ、遠くから様子を見ていることが多い

かつて我が家にいた茶くんも境遇はココと一緒で初動もココと一緒でした。

まあまあ浅い浅い検証ではありますけど、猫がびっくりしたときの行動はどんだけ危険と隣り合わせだったか?に尽きるのだと思う。

モモの場合、外で物音してるだけでビビってるし、ピンポーン!って鳴るだけで身を潜めて隠れるし・・ということは・・・モモはばっちり箱入り息子なんだな~~と再認識した。

早くココもそうなってくれたらとは思うけど、こればっかりは多分外と中の割合の問題なんだろうなぁ。まあできるとこまで仲良くするようにしよう!!