猫ネタではありません(笑)。
インターネット上に公開されているページを閲覧するために使うのがWebブラウザ。有名処では
- Google Chrome
- Opera Software Opera
- Mozilla Firefox
- Microsoft Edge
- Apple Safari
- Microsoft Internet Explorer
などがあり、あまり気にしていない方は多分どれかを使われていると思います。WindowsであればOSに同梱されている「Microsoft Edge」「Microsoft Internet Explorer」を使われている方が多いでしょう。
他にもWebブラウザはこんなにいっぱい種類があります(Wikiのページです。興味があれば・・)
2019年まではMicrosoft EDGEはマイクロソフトが独自開発したレンダリングエンジン(要するに動作させるプログラム)を使っていたそうですが、これが2020年春にGoogle Chromeと同じエンジンを使うようになるそうです。
自身でサイトやブログを運営していて、基本的にGoogle Chromeで表示の確認をしている方が、知り合いや読者などから「表示が変」と指摘されたり、「表示されないものがある」などと言われたことがあるかもしれません。そしてよく聞いてみると、その人はGoogle CromeではなくMicrosoftのEDGEやIEで見ていたという結論に達し、ブラウザによって見た目が違うこともあるんだなぁと気づく方も多いと思います。ざっくり言うとこれが「レンダリングエンジン(基本となるプログラム)の違い」なんですね。
当初は2020年初旬のWindowsアップデートでEDGEも切り替わる予定だったそうですが、日本では確定申告の時期などということもあって、ブラウザが変わることで何かが起こるかも・・・という懸念から、自動でプログラムが変わるのは4月以降になるようです。
新EDGEへ切り替えてもブックマークや保存したログイン情報などは継承されるようですので一日でも早く切り替えたい!という方は公式サイト経由でダウンロードして手動インストールできるようです。
万が一不具合があったときの戻し方については不明ですので、公式の説明等をよく読んでから判断してくださいね