保護(捕獲)作戦は11月6日
トラと最後の別れをし、午後たまたま見かけたので捕獲することに
あんずやモモのように仔猫、茶くん、トラなど病気で元気のない猫の保護は経験済みだが
健康体は初めてで・・・・・・・・。
愛想なしも5年近くのごはんやりで
足元にやって来てスリスリ、首や体も撫ぜ撫ぜさせてくれるようになっていた。
ごはんを食べてる時に、後ろから両手で持ち上げても平気だ、それもダブルでやっても大丈夫。
簡単かんたん、楽勝で捕獲できると手順を確認・・・・・・・。
ひとりがごはんでおびきよせ
食べ始めたら
もうひとりが、そーっとキャリーを立て扉を開けスタンバイ(キャリーは横長で上と横に出入口)
両手で抱けるんだし・・・・・・・。
決行の時!!
抱いてキャリーに入れようとした瞬間
必死に入口を両手で阻む、即座に前からは断念、おしりから放り込む
抵抗も空しく、キャリーの中へ・・・・・・・。
だがしかし
想定外はここで起きた!!
閉めるはずの扉が・・・・・・
外れてキャリーの中へ落ちた!!
ガビィーン!!
閉める扉がない・・・・・・・・・・・。
一瞬、愛想なしは怯んだが、直ぐに体が半分外にでた、おしまいだ・・・・・・・・・。
だがしかし
ここで逃がしたら、もう寄って来てくれないし、どこかへ行ってしまう。
こちらも、必死!!
ひらめいた!!
自分の体で出入り口を塞いだ。
この捕獲劇により、手はみみずばれと引っかき傷と出血
爪が腕に深く喰いこみかなりの腫れ。
落ち着いたところでYahooニュースに目を通していると
フェレットに噛まれ死亡と云うニュースが目に付く
おまけに、あなたにおすすめのニュース!
目をやれば、野良猫に噛まれた人がマダニ感染症で死亡
マジか?
こんな恐ろしい経験をした愛想なしは数日
わたしを見る目がとても険しく・・・・・・。
そして、家に来て2週間が過ぎました
わたしが居ない時はこんなんで
ココちゃんはわたしから逃げ、無視を続け全く近づきません!!
外では、あんなに直ぐに寄って来てご飯をおねだりしていたのに・・・・・・。