毎日毎日ワイドショーで取り上げられている年金や老後資金の話。国会でも毎日不毛な議論が交わされてますね。
何となく見ていたワイドショーの情報で申し訳ないですが、もらえる人がいるのにもらっていない人が多数いる??特別支給の老齢厚生年金
- 年金の支給年齢が65歳に上げられた時に作られた仕組みらしい
- ある年代の方は61歳から65歳までの間に通常の年金とは別に調整した年金がもらえるらしい
- 申請しないともらえないらしい
というのがあるそうです。
本当に聞きかじりで不正確な情報ですので気になる方は上のリンク先ページ(基準だけでどこにもどうしたらいいのかが書かれていませんが・・・)や年金事務所へ問い合わせてみてください。
それはそうとあれだけ届く?届かない?でいろいろ話題になってたマイナンバー(国民総背番号)制度。これっていったいどうなってるんですかね??年金などの問題も総背番号なんだから早くこれに適合させていくべき、しかもこれからもらう人順に紐づけていくべきだと思うのですが違うのでしょうかねぇ。こうした対応を見るとセクショナリズム全開(要は管轄が違うから情報共有できない)?マイナンバー制度ができてから産まれた人はきっちりしてて、老いさらばえていく人はまあそのうち・・・みたいなところが見えてきちゃいますね。
ということは・・・現役世代の人から国が税金をとりっばぐれないためだけの制度なのでは??とさえ思えてきますね。
上の特別支給の老齢厚生年金についてはあと7年で正常に戻る(これに該当する人がいなくなる)そうです。
そもそもマイナンバー以前にあった住民基本台帳って今どうなってる??いろいろ疑問ですねぇ。
現状国や市などから個人が受け取るものは基本申請しないとダメなことが多く、取られ損な感じがする世の中。背番号制がきちんと機能して、申請不要の世の中が来るといいなぁ・・・って多分来ないか(笑)。
全然関係ない話ですけど、10月の消費税増税も、軽減税率制度なんてのがあって特に小売店は法的解釈やシステム変更に大わらわでしょう。儲かるのはシステム系の企業と法律家だけ・・・かな?これでレジシステムを変更しないといけないお店は結構な痛手でしょう。「リーマンショック級の・・・」なんてこと言ってないで「必ず行う」ことにした方がよっぽど準備が進むのにねぇ・・・。ファジーな日本人らしいですなぁ。