ローソンの「消費期限改ざん」、気持ちは分かるけどやっぱりねぇ・・・

公開日:2019(平成31)年2月6日/最終更新日:

ローソンの「消費期限改ざん」、気持ちは分かるけどやっぱりねぇ・・・



大手コンビニチェーンのローソンで販売している商品の消費期限改ざんが発覚しました。

発覚した店舗はもうすでに閉店しているようです。

廃棄損を防ぐために期限の2時間程度前になると期限シールを貼りかえるという原始的な方法だったそうです。

そういえば昔コンビニでバイトしているときに結構お弁当とかの期限切れがあったと記憶しています。

店長さんも「期限切れで廃棄するのは経営的にも痛いけど、まだ食べれるのに・・この店では1個だとしても全店で1個ずつだったらいったい何個が廃棄になるんだ?もったいない話だなぁ・・・」なんてブツブツ言ってました。

同時に「そういって陳列数を減らすと残り物感が出て売れなくなるし・・・」とも言ってました。

確かにお弁当の棚に1個しかなかったとき「仕方なく買う」という選択をする機会は少ないかもしれません。この間の恵方巻も同じ理論でたくさん陳列され、ある程度売り、残りは廃棄・・・で蓋を開けたらすんごい廃棄量!!となっているのです。

私は買い物のとき、なるべく積極的に期限間近の値下げ商品を買うようにしてます。もちろん食費の節約という部分は大きいですが、「今日食べるものの賞味期限や消費期限が今日だったら別にいいでしょ!」と純粋に思いますし、多少期限が切れても自己責任で食べる分には問題ないとも思うからです。

日本でもフードシェアというのが増えつつあるようですが、店の判断で、また、何かあっても自己責任でというのを前提として無料で配る・・・なんてことはできないんですかね?本当にもったいない!!


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