昨日、この地域の猫ちゃんを10年以上見守っている通称『お兄さん』が、茶くんのお見舞いに来てくれました。
袋一杯のごはん、わざわざ手作りの魚のスープまで作って来てくれました。
お兄さんの猫ちゃんに対する心の優しさ、心から猫ちゃんを愛しているんだなぁと、思いました。
茶くんはお兄さんの事、覚えていたんだろうか?
夕方、5時半の約束、茶くんは1日同じ場所でず~っと寝たきりでしたが。
4時半ごろ、突然顔をあげて、目を大きく開き私を見つめる。
そして、いきなり起き出した。
水を飲んだ。
今日初めての水です。
そして、トイレへ・・・・・・。
これも朝から初めて、何だかお兄さんが来ることを察知したのか?
今日一番の元気な姿で、お兄さんを迎えていました。
お兄さんに姿を見せられたことで、私も少し肩の荷が下りたように感じます。
ブドウ糖入りの水を飲ませる。
少しで栄養を取ることが出来ると聞き、早速近くのドラッグストアーへ。
直ぐに水で溶かして与える、飲むのか心配でしたが、たくさん飲んでくれました。
今まで、拒否されることばかりが続き、落ち込んでいましたが、よかった。
ありがとうございました!!
お兄さんが帰った後。
茶くんはお兄さんの膝の上から逃げて入り込んだベットの下から出てきたのは、なんと6時間後。
でした。