パソコン話です。このマウスちょっと前に購入したばかり(と記憶)なのに、決して業務使用しているわけでもないのにもう左のボタン(左クリック)にチャタリングが発生。
チャタリングというのは静電気などによってシングルクリックが勝手にダブル(時にはトリプル)クリックになってしまう現象。チャタリングという言葉の意味が広域で私の認識が違うのかもしれないけど、どうやら原因は誤動作(チャタリング)ではなく単純にスイッチが弱いだけのような気がします。
今使っているマウスは決して高いものではなく、家電量販店にどこでも売ってる1000円位の機種。だったら買い替えれば??と言われればそれまでだけど、おおよそ半年も経過しないうちに壊れていては家じゅうマウスだらけになってしまう可能性大(大げさ?)。
昔のマウスってこんなに貧弱だったっけ?仕事でいろいろなパソコンと向き合ってきたけど、安い機種でも古いマウスでも当時あまりこんな現象に見舞われたことがないからさらに混乱・・・。
確かにいろいろなサイトで出ているようにチャタリングの原因は静電気であることが多いから、USBから抜いてカチカチカチカチカチカチとやっていると改善したかのように感じるけど、またすぐに現象が発生する。
この現象はただイライラするだけじゃなくて
- ウェブブラウザの「戻る」ボタンをクリックするとどこまで戻っちゃった?になる
- シングルクリックしたはずなのにダブルクリックになっていて、文節が知らないうちに選択された状態(トリプルになるとそれがつかまれた状態)になり、そこに文字を付け足すはずが文節ごと上書きされたり、マウスを動かして正常に戻ることでその文節がとんでもないところに移動されたりする
- パソコン上でどんどん?ウインドウが開く
- メールのプレビュー見たいだけなのに勝手に開封されてしまう
などなど本当に困る。さらには「このページをブックマークしておこう」と設定するボタンの下に広告が重なっており、いつの間にか広告をクリックしたことになってる・・・なんてことも。そのために画面右上辺りに広告設置してるんじゃないの?と思える位です。
マウスには価格に応じて?クリックを感知するスイッチが「マイクロスイッチ」と「タクトスイッチ」の2種類あって、前者が比較的高額ながら壊れにくいらしいですけど、マウスの説明書きにもメーカーのサイトにもそれについての記述は一切ない。ということは高いからこのスイッチを使っているということでもないので、このマウス買えば大丈夫だろうという判断もできない。
現在は「マウスチャタリングキャンセラ」という無料のソフト使って対処してるけど、それでも思いもよらぬ動作をすることがある。困ったもんだ・・・。
光学式やブルーLEDでなく昔のようなボール式の方がコストが安いなら、同じ価格でボール式ながらボタンはしっかりしてるなんてマウス発売されないものだろうか??
こんなマウス業務で使ったら・・・入力ミスなどが頻発するんでしょうね、きっと。