別の作業しながら何気に見ていたフジテレビの「グッディ」で、相撲の品格?に関することで北村弁護士がヒートアップしてました。
言い分としては
「【横綱だからこういう相撲したらおかしい】というのなら、ルールとして確立してないのが悪い!!」
というもの。本当に納得です。
同時に
「プロスポーツなんだから決められたルールを守って【勝つ】ことが大事なんでしょ」
ともおっしゃってました。
大賛成!!北村弁護士に1票です!!
横綱だから・・・でも勝たなかったら・・・なんてのを抱えてる横綱って「じゃあどうすりゃいいの?」って状態なんじゃないかと思います。
もちろん勝てばなんでもいいというわけではなく、おっしゃってた通り「ルールの中で」というのが前提なんだから、ルールの中で勝って実績を積んでいる横綱は正当だと思います。
ほかのスポーツで、
例えばバレーボールで「今のスパイクは品がない」から相手に1点・・・
サッカーで今のキーパーのセーブは美しくないから相手に1点・・・
柔道で完全に技が型通りに入り、相手が背中をついたので1本のはずが美しい体制じゃないから無効・・・
なんてことになったらもはやスポーツではないと思います。
中には空手の種目のように相手と対峙せずに「型」の完成度を競うというのもありますけどそれはそれできちんとルールがありますからね。
この「型」のように相手が動かない状態でいかにきれいに技を決めるか??を見るなら【品格】なんていうのも当てはまるのかなぁと思います。
まあ今相撲はブラックボックス?だったところがどんどんつまびらかになってきて「それっておかしいんじゃない??」と感じる人も増えてきているでしょうから、ここできちんとルール化して誰が見てもジャッジができるような競技になってくれればと思います。