11月初旬に茶くんが来て、平穏な生活が一変したモモくん。
間違いなく一変させたのは私達で、瀕死の状態を保護された茶くんもひょっとしたら「こんなところにいたくない」なんて思ってるかもしれない・・・。
モモくんが慣れすぎているせいか、比べて茶くんはツンデレ。これは隠れ場所を作った弊害かもしれないけど、でも隠れる場所がなかったらそれはそれでストレスかも・・・うーん難しい。
対してモモくんは自分のパーソナルスペースはない。必ず自分のスペースに茶くんが侵入してくる、そんな毎日でしょう。
だから、茶くんが出てくると怒るのも当然、嫌なのも当然、だって今まで独り占めだったんだから・・・。
茶くんは元気な感じとはいえ、やっぱり腎臓疾患のことが気になってどうしても手がかかる。エサだって「はいどうぞ」が続いているし、どうしてもモモくんがノーマークになってしまう・・・。
やっぱり見ていて今まで自分にだけ注がれていた愛情が分散する(あいつだけ少しずつエサもらってやがる、あいつだけ隠れ家がある、あいつが・・・)のはやっぱり気に入らないのでしょう。私が同じ立場でもそうだと思います。
そこで何とか気を引こうと悪さしてみたり、いつもよりしつこく「抱っこして~」と来るのもよくわかる。でも・・・ついつい「あなたは元気でしょ!」とノーマーク。そして何かすると怒られるのはモモくん。
体重なんていつでも計れるのに、なんとなくモモくん痩せた??なんて思っているだけのところにふと気づく。「全然気にしてあげてないじゃない!!」って・・・。モモくんの体重は幸いほとんど変わってなかった。ちょっとホッとした。
茶くんの水を飲もうとしたって、茶くんのエサを取ろうとしたって、それは今までだったら全部自分のものだったからあたりまえ、モモくんからすれぱ怒られる筋合いはないのに・・・でもなぜか怒られる。だから茶くんの後ろから当たらないパンチ・・・するのもよくわかる、でもね・・・・。
茶くん、モモくんがお互いイーブンな健康状態だったら全部均等にできるのにそうじゃないから・・・と思っている私が一番いけないのかもしれませんね。こちらもちょっと疲れているのかもしれません。
そういえば、イトイトとか、ソーロングとか、ビニロンとか、ペットボトルのふたとか(特殊な名称ですけど全部モモくんと遊ぶときの道具です)でめいっぱい遊んであげてないなぁ・・・。
そんなんなのに・・・またどんなに「うるさい!!」、「何してんの!!」と叱られても、一生懸命私のそばに寄ってくる、一緒に布団で眠るモモくんを見て涙が出てきました。ごめんねモモくん。
ちょっと茶くんのことは置いといて一緒に遊ぼうね!!
で今日はイトイトで遊びました。
複数飼育、特に調子の悪い仔といい仔の組み合わせは難しいですね。