本当にこのところ茶ちゃんネタばっかり!!と言われそうですが・・・やっぱり茶ちゃんネタです。だって外のみんなは元気いっぱいなんですから・・・。
我が家には先住猫の【モモ(♂)】がいます。そしてそこへ腎不全&猫エイズキャリアの茶ちゃんがやってきました。
茶ちゃんは年齢によって落ち着いているのか、それともやっぱり病によるものなのか、モモや里親に行ったマロンとミクたちのように保護した仔猫たちと違って本当におとなしく、大丈夫??と思う位食べては寝ての繰り返し。お腹が空いていても扉の向こうで静かに座って待ってます。本当におとなしい猫ちゃんです。
一方のモモは私にべったりの仔でこうして書いているさ中でも膝の上でジャックナイフ状態になって寝ています。どちらもかわいい我が家の猫ちゃんですし、優劣なんて付けることはできません。でも・・・。
最近の茶ちゃんは「はいどうぞ!」でわんこそばのように1日数回エサをあげるのに時間がかかる位で保護直後に比べて手がかからなくなってきました。とはいえ外猫時代の名残なのか、置きエサはほとんど食べてくれません(体調がよくなったら矯正しようと思ってます)。なので1日数回はモモがじーーーーっと遠くから見つめる中、手で少しずつエサ皿に追加して食べさせてます。
それを見ているモモは多分「いいなぁ・・・あいつだけあんなふうにエサもらって。ひょっとしたらうまいもん食わせてもらってるのかぁ?何だあいつ、茶色じゃねぇか・・・」と思っているのかどうかは定かではありませんが、見ているとちょっとかわいそうになってきます。茶ちゃんは食べて水を飲むと「お休み~~」とさっさと?発泡ハウスへ入って寝てしまうので、その後はモモを精一杯かわいがり?してあげて均衡を保つようにしてます。
最終的には何の気なく同じ部屋で一緒に過ごすのが目標なので、茶ちゃんとなるべく一緒にいるように仕向けてはいるもののなかなか意気投合せず、ずっとこんな状態です。
多分茶ちゃんが仔猫だったら状況は違うのでしょうね・・・後から来た猫がすんごい年上なのですからモモもさすがに「あーそーぼっ」と行くわけにもいかないでしょうし、茶ちゃんは〇〇〇顔負けの睨みを利かせてきますしね。
どちらもかわいい我が家の仔、バランス良く接するのはいろいろと大変です。それにしても寒くなったからか膝の上にいることが多くなったモモ。決して太っていない4キロの猫ですけどずっと膝の上にいられるとさすがに重い・・・。
これから2匹の長い生活が始まるわけですからそのうちの少しの間と思って根気よく接していきます。
上の写真は普段茶ちゃんが寝ている発泡ハウスの掃除をした際にモモが物色している図です。茶ちゃんが背中を向けると非常に活発に物色するモモはやっぱり臆病者なのでしょうね(笑)。
茶ちゃんは骨川筋衛門状態から脱したようで、座っている姿を後ろから見ると他の猫ちゃんと同様の【鶏肉】みたいになってきました。歩いている時のセクシー?すぎるくびれもなくなり、猫らしい感じになってきました。正常となることはないかもしれませんが、食欲は増えながらも飲水料は少しずつ減ってきているのでいい状態なんじゃないかなぁと勝手に感じてます。