昨日動物病院へ連れて行った茶ちゃん。何と体重2.1キロしかありませんでした。
素人目にも背中をつまんで離しても戻りが悪い位の脱水状態だったので皮下点滴と「コンべニア」なる抗生物質の皮下注射をしてもらいました。
この薬は猫ちゃんの口内炎に効くらしく「打ちますか?」の質問に対して迷わず「はい」。本当に効くの??なんて半信半疑のまま一晩経過、そしたら・・・・
なんと夜どうせ食べないだろうと思いつつエサ入れに入れておいたカリカリフードが空っぽに!!茶ちゃん専用ルームに入ったら「ニュャー(飯をよこせ)」的な声を発しながら寄ってきました!!
カリカリフードがなくなっていたことはデジャブ?だろうと思って試しにもう一度カリカリ投入!!なんと!!バリバリ食べるではありませんか!!もううれしいを飛び越えてびっくり仰天です。
どうやらこれで峠を越えたみたいで補液もとりあえず必要なさそう。でも「コンべニア」の薬効は2週間程度らしいので、この薬の効果であればしばらくするとまた・・・なんてこともあるわけですから、その間に何か対策しなきゃねと思ってます。
家にいる=食べた物、飲んだもの、排せつの状態などが確実に分かるわけですから、ひとまず
- 口内炎の原因が腎臓病に起因しているのか?
- 口内炎の原因は猫エイズキャリアに起因しているのか?
- 口内炎の原因ははたまた他にあるのか??
- そもそも何かの細菌感染症で口内炎は関係ないのか?(「コンべニア」はもともと細菌感染症の薬らしいので)
を日々目で見てチェックしながら過ごしてもらうことにします。
できることと言ったら腎臓の数値を改善すること。下がればり患することが少なくなるのですから、聞きかじりではありますが、効果が期待できる水素水の希釈液を使ってみようと思っています。また、市販品の腎臓病対策フードに切り替えます(たんぱくとリンの量が比較的すくないやつ)。食べて飲んでという普通の生活ができればいろいろ試せるというものです。家にいるので他のものを食べたり飲んだりしないのですから目で見て効果があるかどうかは変化があるはずですからね。
茶ちゃんが来てから私の目と手が茶ちゃんに向いているので、先住猫のモモが情緒不安定になってしまい心配が倍増・・・でもこれは茶ちゃんの状態が悪かったからで、普通になれば手がかからないからモモも暖かい目になってくれる・・・と信じて少しずつなれていってもらおうと思っています。
茶ちゃんの写真外時代のものだけなので、少しずつ室内撮影のものも載せようと思ってます。
「コンべニア」について獣医さんの書いた記事がありました
詳しく知りたい方はメーカーページと共に見てみてくださいね。