最近目が悪くなったのか老化してきたのか・・・よく見えなくなったので思わず読み間違えた「ざざげ」と「ささげ」。最近買って来たものの製造元や材料などを見るようになって、何気に入っている原材料を見ていてふと目に留まりました。
ところで「ささげ」とは何ぞや??ということで調べてみると・・・何でも載ってるWikipediaに出てました
お赤飯に入っている小豆ですが、実はたくさん種類があるんですね。
そして小豆はほとんどが「マメ目マメ科ササゲ属」の植物。ということは、ササゲは小豆の代表格ということのようです。
他に小豆と言われているものには粒の大きさに応じて「大納言」「中納言(普通小豆)」「白小豆」があり
- 大納言には「丹波大納言小豆」「馬路大納言」「ベニダイナゴン」など
- 中納言(普通小豆)には「エリモショウズ」「きたのおとめ」「きたろまん」など
- 白小豆には「丹波白小豆」「北海道白小豆」「きたほたる」など
があるそうです。参考:アズキ(小豆・あずき)の種類と品種の一覧
話を戻して「ささげ」は「大角豆」という別名があり、煮ても皮が破れにくいので、特におめでたい席での料理に使われていたそうです。おそらくコンビニなどで売っているお赤飯にささげを使うのは、加工しても崩れにくいという見栄えの問題が大きいのでは?と思えますが・・・まあいいか。
何となく見聞きしたことでも調べてみるといろいろなことが分かるんですね。勉強になりました。