鈴虫の幼虫「延礽君(ヨニングン)」現る

公開日:2016(平成28)年5月26日/最終更新日:

鈴虫の幼虫「延礽君(ヨニングン)」現る



延礽君(ヨニングン)とは我が家の言葉で「鈴虫の幼虫」のこと。トンイを見てトンイの息子である「延礽君」がとてもかわいかったのでそれにちなんで勝手に名づけました。延礽君と言えば後の英祖(ヨンジョ)王という李氏朝鮮では一番長期に渡って王として国を治めた人物。関連する韓流歴史ドラマとしては「トンイ(幼少期~王に即位する手前まで)」と「イ・サン(息子であるイ・サンの親である国王として)」で細かく描かれています。

おっとまたまた脱線していますね。延礽君(ヨニングン)ではなく、鈴虫の幼虫が出てきました!!そして、写真撮影に成功しました。おそらく孵化して数日の一番産まれたての鈴虫です。

といっても今年は少し遅らせて孵化させようということで乾燥状態のまま保っていたのですが、昨年水槽の中で鈴虫と一緒に育てていたスパティフィラムの半水耕栽培ものの根元に産み付けた卵が時季になって自然に孵化してしまったようです。よーく見たら2匹の延礽君(ヨニングン)がいるのですが、昨年も「2匹しか、3匹しか・・・」と言ったあとあれよあれよという間に何百と産まれ、あわてて水槽を増やすという事態になりました。

一度孵化してしまうともう水分を切ることはできませんし、どんどん大きくなるので大変にはなるのですが、鈴虫は大体孵化してから死ぬまでの一生の時間が決まっているようなので、早く孵化させれば早くに、遅ければ遅くに成虫となり涼し気(あまり数が多いとうるさい位)な羽音を聞かせてくれます。昨年のタイミングだとちょうど夏真っ盛りの暑いときに一番鳴いていたので今年は半月ほど遅らせる計画だったのですが・・・そううまくは行かないようですね。

まあ他の卵たちはまだ乾燥中なのでそちらは計画通りにとは思っています。

昨年は写真や動画などほとんど撮影できなかったので今年はしっかり記録を取りたいと思います。

猫ネタでなくて申し訳ないですが、同じ動物ということで鈴虫の記事も楽しんでいただけたらと思いますのでよろしくお願いします。

ちなみに今年の水槽はこんなレイアウト

DSC_0001

これは小さい方で、もう1つ大きな水槽があります

あくまで記憶の領域ですが、昨年の経過は鈴虫の飼い方(卵の孵化→幼虫→成虫→卵の保存など一年の経過)で詳しくご覧いただけます。


もうダメだと思っていた日日草の芽が出ました
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